我が家では幼児からバラエティーに富んだ通信教育にチャレンジしてきたわけですが、通信教育はオンライン化も当たり前になっているので、家庭学習するときでも親の労力もかなり少なくなりました。答え合わせなど、丸付けはタブレット側でやってくれますし、苦手な単元の把握なども教材側がデータとして残してくれるので、対策するのもずいぶんと楽チンです。
通信教育と聞きますと保護者が横について見守らなければならない印象を持っているかもしれませんが、タブレットやパソコンで勉強できる通信教育の教材であれば、1から10までやらなくてもいいので適度な手抜きができると思います。その中でもオンラインで学習することができる通信教育で気づくことですけど、親が忙しくて勉強を見守れないとでも、その日にどんな勉強したかの連絡が来るので管理という点でもとても楽になりました。
オンライン教材の中でもスマイルゼミやチャレンジタッチの専用タブレットを使う教材であれば、丸付けや学習の進捗確認など、親にとって負担がかかることをオートマチックに実施してくれます。専用タブレットは月謝以外に購入費用などの料金がかかりますが、親に求められていたフォローアップを通信教育サイドが担ってくれるので、忙しい親御さんにはいいところばかりです。
従来の通信教育では、子どもと保護者の距離が近いこともあって双方の感情が衝突することありましたが、オンラインであれば適度な距離を保てるので、親子関係が悪くなるようなこともありません。ではスマイルゼミとチャレンジタッチのどちらをやらせた方がいいのかということですが、口コミを見る限りはスマイルゼミを選んだ方がいいでしょう。スマイルゼミ小学生コースの口コミをチェックすると、「紙に書くのと同じようにタッチペンを使える」「タブレット画面に手をついて書ける」など、タッチペンやタブレット画面の性能についての良い評判が多いことがわかります。
もちろんスマイルゼミの口コミには、悪い評判も数多く見受けられます。悪い口コミの一例としては、「タブレット代が高い」「解約するときに電話しなくちゃいけないのがイヤ」といった感想があります。たしかにスマイルゼミは1年未満で解約すると、違約金みたいな形でタブレット代の残金を支払わなければならなくなります。ただスマイルゼミの学習ボリュームを見ると、漢字ドリルや計算ドリルの問題がたくさんなるうえに、コアトレでは無学年学習を行なえるなど豊富な学習量がある点はお値段以上のような気もします。
もちろんスマイルゼミを始めるには専用タブレットを別途購入する必要があるなど、初期費用はかかりますが、いちど始めてしまえば豊富な学習量で先取りやさかのぼりなど、お子さんの学力やレベルに応じた家庭学習をおこなえます。通信教育でスマイルゼミを検討されている保護者の方は、いきなり入会するよりも、資料請求して教材の詳細を確かめてみてはいかがでしょうか。タブレット教材は紙の教材に比べて、学習意欲も高まりそうなので、家庭学習をつけることを目的にスマイルゼミをやってみるのもいいと思います。