中古マンションを購入する大きな利点の一つは、新築マンションに比べて価格が低いという点です。
2021年上半期の首都圏の新築マンションの平均価格は約6,414万円ですが、同じ時期の中古マンションの平均価格は約3,837万円となっています。
このように、中古マンションは手頃な価格で購入することができるため、初期費用を抑えるだけでなく、余った資金をリノベーションやリフォームに充てることも可能です。
参考ページ:中古住宅購入流れ期間 マンションを購入するメリット・デメリットを解説!
さらに、中古マンションは購入後の資産価値の低下が少ないという利点もあります。
一般的に、新築マンションは購入直後から20%の価値が下がると言われていますが、中古マンションはそのような急激な価値の減少が少ないため、資産価値を保つことができます。
定期的なメンテナンスが行われている場合、外壁や共用部の修繕も行われているため、マンション全体も新しさを保っており、快適に住むことができます。
中古マンションを購入する際のポイントとしては、首都圏では既に多くのマンションや戸建てが建っており、新築物件用の土地が限られているため、中古マンションを選択するとさまざまな選択肢が広がります。
そのため、自分の希望に合った物件を見つけやすくなります。
中古マンションを選ぶことで、経済的なメリットだけでなく、自分に合った理想の住まいを見つける可能性も高まるのでおすすめです。